そんなわけで、インスペクションを重要事項説明につけていても、中古の住まいの診断には、限界があります。わかなかった問題点や欠陥が出ないとは、限らない。そこで、それをカバーする為に、「既存(中古)住宅の瑕疵保険」が、登場しました。現在、売主が、宅建業者の場合は、2年の瑕疵の保証を義務づけされているので、この保険が、使われています。これからは、宅建業者でなくても売主さんが、付けることが進んでいくと思われます。
先日、インスペクションのやり方の講習会に行ってきました。住まいの見える範囲で行う、診断ですが、細かくなかなかのものです。業務的には、住宅に精通した建築士等が、専門的な立場から見ていきます。木造建築の40年のマルトミホームとしては、これから、出番が増えそうです。!
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地元で永くお仕事をさせて頂いている工務店
ショールーム「樹のソムリエstudio」
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