
1966年、環境心理学者ハンチントン博士の論文によって、住宅が「中心的生活環境」であることを知った私は、安心平和な生活を永続させる住まいにとって不可欠な環境は、木質環境以外にはないこと、これこそが無難な生活環境であると意を強くするのでした。 宇宙を構成する基本や、万物が生じる根元、生命が生存する絶対的要素を、昔の人達は、「気」という言葉で捉えてきました。私が仕事を通じ、肌で感じ、心に触れた「木」に対する思いは、「気」は「木」であるということです。「気」や「木」は、まさに自然を象徴するものです。人間が「自然の子」であるなら、自然体の生活環境を住まいに求めることは、当り前の真ん中です。 NPO法人幸せな家庭環境をつくる会設立、社会の安心平和と子供達の幸福な将来のために活動を続けられた、冨田住宅研究所 冨田辰雄 冊子「当り前の真ん中の話」より ****************************************************************************************************** 地元で永くお仕事をさせて頂いている工務店 ショールーム「樹のソムリエstudio」 幸せを生む住まいづくり 雨漏り、屋根点検、外壁塗装、リフォーム、新築相談 、大谷石塀補修、ドアの調整等ご相談承ります。
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